2009年 11月 14日
ようこそ765プロ劇場へ。 当劇場にお越し下さり、誠にありがとうございます。 え? 劇のチケットなど持っていない? いえいえ、問題ございません。 お客様に劇を見たいという気持ちさえございましたら、それがチケットとなります。 いつでもお越し下さい。お客様が望む時に望む場所で。当劇場はいつだって開いております。 ポップコーンとジュース? あぁ、申し訳ありませんが、当劇場は飲食物については全てセルフサービスとさせて頂いております。 こちらが用意したいところですが、なにぶんお金に余裕がないものでして。 さて、本日の演目は「チーチャンノテンシ」となっております。 我が765プロ屈指の女優、天海春香と如月千早が演ずる本劇場自慢の演目です。 そうだ。お客様は初めての方でしたね。 それではこちらのパンフレットをどうぞ。 かの有名な画家である晴嵐改氏がお書きになった絵が表紙となっております。 素晴らしい絵ですよね。 さぁ、それではどうぞお楽しみ下さい。 ――――――――― はじまり はじまり ――――――――――― むかし、むかしのオハナシです。 チハヤという吸血鬼がいました。 チハヤは血を吸えないドラキュラでした。 だって私の口に合わないし、 ドロドロして気持ち悪いんだもの。 そのうえ趣味は早朝のランニングで、 賛美歌を歌うことが大好きでした。 だって朝に身体を動かすことは健康にいいし、 歌を歌って人を感動させることができるのよ。 チハヤはドラキュラっぽくないので、 ドラキュラの輪に入ることができませんでした。 今じゃない時 此処じゃない場所 雪は白くて 星はキラキラして 空気はおいしかった そんな世界のオハナシ ――――――――― 第壱幕 ――――――――――― むかしむかし、血を吸えないドラキュラがいました。 そのドラキュラは、チハヤという名前でした。 血が吸えないドラキュラでしたから、チハヤはアクマの輪に入ることができませんでした。 今日もチハヤはアクマに囲まれて、あることないこと色んな悪口を浴びせられます。 「ドラキュラなのに血が吸えないの? かっこわるーい」 「このマナイタ娘!」 「詐胸なんだろ!」 「ちーちゃんぷよぷよだもん…ぷよぷよだもん…くっ」 チハヤはため息を吐いて、自分の屋敷に戻ることにしました。 「やっぱり自分を変えないといけないのかしら…」 「きぃきぃ」 使い魔のコウモリ一匹だけが、チハヤのトモダチです。 チハヤは道を歩きます。とぼとぼ とぼとぼ 「こ、こうなったらメロンパンにしてみようかしら…」 「きぃきぃ」 「そ、そうね。…まったく、私は何考えているのかしら…」 もう一度ため息。チハヤはコウモリの頭を一回なでて、コウモリを空へ放ちました。 コウモリはばさばさと音を立てながら空へはばたき、空を暗やみ色に染め上げます。 空を暗やみ色にすることは、ドラキュラの仕事の一つでした。 チハヤはぼんやりと上を見上げました。 視線の先には、高い塔。 アクマ達の遊び場。今となってはチハヤが行くことのできない場所。 いつかあの塔でトモダチと一緒に遊びたいと願いながら、チハヤはその塔を見つめます。 すると、塔の上から何やら人影が現れました。 何だろうと思って、チハヤは目をこらします。どうやらテンシが塔の上に立っているようです。 テンシは、すっと塔の上から飛び降りました。 翼を広げることもなく、ただそのまま、テンシは地面へ向かって落ちてゆきます。 「!?」 チハヤは目を見開きました。 ― 見覚えのない記憶のフラッシュバック ― ― モノクロカラーの道 大切な人がそこで消える 両耳に聞こえる罵声 ― もう誰も私の目の前でいなくならないで 気付けばチハヤは塔に向かって飛び立っていました。 コウモリに似た翼を大きくはばたかせ、チハヤは無我夢中でテンシの元へ向かいます。 間一髪。 チハヤはその両腕にテンシを受け止めることができました。 ずしりと感じるテンシの重みにチハヤはほっと安心します。 安心した次に感じたのは、抑えきれない怒り。 「何してるの!」 怒りをそのままに、チハヤは声を荒げてテンシにがなりつけました。 突然現れたアクマに助けられたからか、はたまた突然怒られたからか。 両腕に抱かれたテンシはぽかんと口を開けてチハヤを見つめていました。 そのテンシは、やわらかい色のリボンを付けていました。 ――――――――― 第弍幕 ――――――――――― テンシはハルカという名前でした。 その肩にはテンシの証である白い翼が生えていましたが、心なしか少しぼろぼろに見えます。 塔の近く、屋敷より少し手前、路地裏の公園。 チハヤとハルカは公園のベンチに座って、パンプキンパイを食べていました。 心配で連れてはきたはいいものの、チハヤはハルカに何を話せばいいか分かりません。 アクマでさえ話しかけられないチハヤです。 チハヤはおずおずとハルカに話しかけました。 「ねぇ、あなたいくつ?」 「1ひゃく5じゅう8さいだよ」 「私と同じ位じゃない。死ぬには早すぎると思うけれど」 仕事を終えたコウモリが空から帰ってきます。 コウモリはチハヤの肩に止まり、きぃ、と一声鳴きました。 チハヤはコウモリの頭をなで、食べていたパイの欠片をコウモリにあげました。 「昔本で読んだことがあるわ。自殺は一番しちゃいけないことなのよ」 チハヤがそう言うと、ハルカは罰が悪そうにチハヤから目をそらします。 どうやら何か難しい事情があるみたいです。チハヤは軽くため息を吐きました。 ハルカは夜の空を見上げます。ハルカの首元からは、たくさんの黒いイレズミが見えました。 テンシのイレズミ。その意味はアクマのチハヤでも容易に想像できました。 チハヤは何もいえずにハルカのイレズミを見つめています。 それを見たハルカは、「そういうことなんだよね」と力なく笑いました。 コウモリはパイをおいしそうについばんでいます。 「チハヤちゃん、私もあげていいかな?」 「太ると仕事が遅くなるから結構よ」 「だって、コウモリさんにもお礼がしたいんだもん」 「…少しだけなら」 「やったぁ!」 その笑顔はとても白くて純粋で、そんなハルカの笑顔にチハヤの胸がうずきました。 ハルカはうれしそうな顔をして、パイをひとちぎり。かぼちゃのついたパイをコウモリにあげています。 コウモリはハルカのあげたパイをおいしそうにかじります。 それを見たチハヤは驚きました。 チハヤのコウモリは人見知りで、チハヤがあげた食べ物以外はめったに食べないからです。 ハルカとなら、トモダチになれるかもしれない。 チハヤは心の奥底でそう感じました。 しばらくして、ハルカは弱々しい口調で話し出します。 「だってね、歌を歌えないテンシなんて、テンシじゃないもの」 いつのまにか時計の針はは夜の時間を指していました。 時計の先にはぽっかりとお月さまが笑っていて、街灯の隙間からはクロネコの鳴き声が聞こえます。 ハルカのあげたパイを食べ終わったのか、コウモリはぺろぺろと爪を舐めていました。 それを見たチハヤはパチンと指を鳴らします。 その音を合図に、コウモリは翼でその身を包んだかと思うと、ふっと夜の闇に溶けていなくなりました。 コウモリが姿を消してゆく様を眺めながら、チハヤはハルカに言いました。 「私はもっとひどいわ。ドラキュラらしいところは一つもない」 伏し目がちな瞳をもっと細めて、だけど気持ちを込めて、チハヤは言葉を続けます。 「でもあなたには、テンシらしい優しい笑顔があるじゃない」 チハヤはハルカに笑いかけます。 ぶっきらぼうなチハヤが見せる笑顔に、ハルカの心はカッと熱くなりました。 ハルカはチハヤに恋をしました 「決めた!私が必ず、チハヤちゃんを立派なドラキュラにしてあげる」 座っていたベンチから勢いよく立ち上がって、ハルカはチハヤの手をぎゅっと握りました。 「その時は私の血を吸って、私をドラキュラにしてほしいな」 ハルカは満面の笑顔でチハヤに話します。 「ダメよ、テンシは吸血鬼になれない。血を吸われたら、死んじゃうかもしれないのよ」 「だから絶対にハルカの血は吸わない」 チハヤは真面目な顔をしてハルカを注意しました。 「それでもいいんだ」 ハルカはにっこりと笑います。 「テンシじゃなくなるなら、なんでもいい」 チハヤの想いを知ってか知らずか、ハルカはゆっくりとチハヤの肩に身体を委ねました。 その日から ハルカはチハヤの屋敷に住みつきました ――――――――― 第参幕 ―――――――――― かぁかぁ チハヤの屋敷の森の角。やかましいカラス達は夕ご飯を何にするか話し合っています。 ハルカといいますと、すっかり屋敷の住人となっています。 台所から姿を現したハルカは、夕焼け色のジュースの入ったコップをチハヤに手渡しました。 「へいおまちー」 「これは…トマトジュース?」 「今日からこれ以外口にしたらダメだからねー」 チハヤはハルカから手渡されたジュースを口にしました。 癖のある匂いと味。 飲み慣れない味でしたが、別に飲めないというわけではなかったので、 ごくりとチハヤはそれを飲み干します。 「まぁ…これはこれで健康的かしら」 「そうでしょそうでしょ」 得意げに笑うハルカにつられて、心なしかチハヤも幸せな気持ちになります。 わおーん チハヤの屋敷の庭の隅。気まぐれなオオカミは半分に割れたお月様を食べられずに遠吠えしています。 二人はといいますと、何やら屋敷で騒がしくしているようです。 自分の部屋から姿を現したハルカは、十字架のイレズミを首筋にビシッと決めて、チハヤと一緒に歌を歌っていました。 「讃美歌なんてつまらないよ。これからはロックでパンクにいかないと!」 「ロックでパンク…」 「ほら、チハヤちゃんも一緒に!」 わん・つー・わん・つー・すりー 「ヴぁイ!!」 「ヴぁ…ヴぁ、い?」 「ダメダメダメ!全然ダメだよチハヤちゃん!もっとインモラルに!それでいてセクシャルな感じで!」 「インモラル…セクシャル…」 おやおや、慣れない言葉の数々にチハヤは頭を抱えてしまいました。 ハルカは音楽を巻き戻し、再び音楽を始まりの部分から流し始めます。 「もう一度!インモラルアンドセクシャル!」 「ハルカ…これ、どう見ても吸血鬼と関係ない気がするのだけれど…」 イントロが徐々に近づいてきます。にやりと笑うハルカに、チハヤは抵抗することができません。 チハヤはどうすることもできず、がっくりと肩を落としました。 じゃあいくよ!チハヤちゃん! わん・つー・わん・つー・すりー 「「 ヴぁイ! 」」 ほーほー チハヤの屋敷の窓の外。勤勉なフクロウは今夜も夜の訪れを伝えにやってきました。 チハヤといいますと、何故か椅子にくくりつけられています。 その前にはハルカがいて、ハルカは手の平サイズの十字架を持ってチハヤの前に立っています。 「チハヤちゃんは十字架がキライになる…キライになる…」 「ハルカ…ちょっと頭がクラクラしてきたのだけれど…」 よく分からないお香の匂いと共に、ハルカの言葉はチハヤの頭に入り込んできます。 「ほ~ら、キライになってきた~」 「もうっ!いい加減にしなさい!」 「ちぇっ。効果は今一つかぁ」 ハルカは残念そうな顔をして納戸から何かを取り出します。どうやら大きな十字架のようです。 「ハルカ…これは一体…」 「十字架を嫌いになる特訓だよ!ほら、なんだっけ、トラとウマってやつ」 「そこまでして十字架は嫌いになる必要があるの…」 「あるある!大アリだよ!ほら、いくよー」 ドスン!! その夜、チハヤの屋敷の周りでは、チハヤの断末魔の叫びと救急車のサイレンの音が聞こえたそうです。 きぃきぃ チハヤの屋敷の家の中。チハヤのトモダチのコウモリは仕事の終わりを告げにやってきました。 チハヤは順調に、吸血鬼がキライといわれるものをキライになってゆきました。 そんなある日の夕方です。 屋敷中のトマトジュースが消えてなくなってしまいました。 ハルカが隠してしまったのです。 チハヤはお腹が空いたけれども、他の食べ物は何もノドを通りません。 「どうしたものかしら…」 チハヤは屋敷の中で独りきり、ハルカを探して歩き回りました。 ――――――――― 第四幕 ―――――――――― しばらくして、チハヤはようやくハルカを見つけました。 チハヤの周りを飛んでいたコウモリは、ハルカの元へ飛び寄ります。 「ハルカ、お腹が空いたわ…」 「ふぅん。それで?」 何事もなかったかのようにハルカはチハヤの訴えに応じます。 空腹のためでしょうか、ハルカが親身になってくれないからでしょうか。 ハルカの首元につけられた十字架のイレズミが、チハヤの心をざわつかせます。 「…外に食べ物を探しに行くわ」 「ダメだよ」 ぞんざいな口調。ハルカはコウモリの頭をなでたまま、チハヤを見ようともしません。 チハヤの限界はすぐそこでした。それでもチハヤはハルカに問いかけました。 「…どうして、こんなイジワルをするの?」 「これも特訓なの?」 そうチハヤが問いかけると、 「そんなわけないでしょ」 ハルカはチハヤを嘲笑いました。 「それは…どういうことなの…?」 その言葉の意味が分からず、チハヤは呆然と立ちすくみます。 ハルカは見下す様な視線でチハヤを覗き込みながら、チハヤのもとへ近づきました。 「はじめから気に入らなかったんだよね。この私に説教なんかして」 ハルカはチハヤの顔にぐっと顔を近づけます。 悪意に満ちた表情。チハヤは何も言うことができません。 チハヤはどうしようもなく悲しい気持ちになって、その瞳からは涙が流れ落ちました。 「だからね、身の程知らずのバカをからかってやろうと思っただけ」 「でもね、チハヤちゃんが悪いんだよ」 ハルカはチハヤの耳元に顔を寄せました。 「チハヤちゃんがドラキュラっぽくないから」 ニヤリと口元をゆがめ、ハルカは耳元で呟きました。 恍惚とした響き、悪意のこもった色。その声はまさしくアクマのそれでした。 その言葉に、チハヤの心は絶望の底へと叩き落とされました。 シンジタクナイ トモダチ ダト オモッテイタノニ セカイデイチバン タイセツナ トモダチダト オモッテイタノニ アナタナンテ キエテイナクナッテシマエバイイ! チハヤはわなわなと怒りに震えました。 その歯は血を吸う牙へと変わり、その牙をぶすりとハルカの首元に突き立てました。 久方ぶりに味わう血のぬるりとした味。 どこか懐かしくて、でもいつも飲んでいるような親しみを覚えるような味。 いつも飲んでいる? チハヤは不思議に思いました。 「…ね、おいしいでしょ?」 ハルカはぽつりとつぶやきます。 癖のある匂いと味 頭の片隅によぎるのは、懐かしい匂いと夕焼けの緋色 チハヤは愕然としました。 今まで飲んでいたジュースの正体に気づいたからです。 「ハルカ…もしかして…」 ハルカはにっこりと笑います。初めて会ったときに見せた、あの優しい笑顔です。 「うん…がんばったね…」 えらいえらいとハルカはチハヤの頭をなでてから、その腕をだらりと地に落としました。 「ねぇ、ハルカ。疲れて眠るならベッドの上にしなさい」 ハルカを抱くチハヤの両腕は震えていました。 「ねぇ、ハルカ。立ちながら寝るなんて、行儀がよくないわ」 どうしてでしょうか。チハヤはハルカの顔を見ることができません。 あれだけ大好きだった笑顔なのに あれだけ大好きだった彼女なのに どうしてでしょうか。チハヤの瞳にはハルカの顔がぼんやりとしかうつってくれません。 「ねぇ、ハルカ。ハルカはずっと私のトモダチでいてくれるんじゃなかったの」 ねぇ はるか どうして へんじ してくれないの ? その日の夜、チハヤの屋敷からは、たくさんのコウモリがないていたそうです。 ――――――――― 終幕 ―――――――――― 月日は流れて、チハヤはリッパなドラキュラになっていました。 「早く早く!もうチハヤさまがお見えになるわ!」 「お出迎えだ。遅れるな!」 「たまにはサボろうぜ」 チハヤをバカにする人は、もう誰もいません。 きぃきぃきぃ たくさんのコウモリが、仕事を終えた報告をするために、チハヤの元に飛び寄ってきます。 すっとチハヤが左手を差し出すと、一匹のコウモリがその腕に止まりました。 そのコウモリには、やさしい色をしたリボンがその羽にくくりつけられていました。 チハヤはそのコウモリの頭を優しく一撫でします。 きぃ、と一鳴きして、そのコウモリは目を細めました。 その顔を愛おしそうに眺めてから、チハヤはパチンと指を鳴らしました。 たくさんのコウモリ達は夜の闇に溶けてゆき、チハヤの屋敷の扉が開きます。 しんと静まり返った屋敷の中、チハヤは迷うことなくトモダチの部屋へ向かいます。 チハヤはしばらく深呼吸をしてから、トモダチの部屋のドアノブに手をかけました。 扉の向こうには、トモダチが笑ってチハヤを迎えてくれました。 トモダチの肌はチハヤと同じ血の抜けた純白で、その羽はごっそりと抜け落ちています。 チハヤもトモダチに向かって笑いました。 「ただいま」 天使は二度と目を覚ましませんでした でも、ずっとずっとずっと トモダチは幸せそうな顔をしていましたとさ 今じゃない時 此処じゃない場所 雪は白くて 星はキラキラして 空気はおいしかった そんな世界のフシギなオハナシ チーチャンノテンシ おしまい
by 6showU
| 2009-11-14 22:05
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